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映画、書評、ジャズなど

「ホテル・ニューハンプシャー」★★★★☆

 

ホテル・ニューハンプシャー [DVD]
 

 原作はジョン・アーヴィングの小説です。

映画も原作にほぼ忠実に表現されており、大変よくできた映画になっています。


『ホテル・ニューハンプシャー』 予告編

ストーリーについては、以下の過去記事を参照ください。 

フラニー役を演じているジョディー・フォスターの好演が光ります。

過去記事でもご紹介しているとおり、この作品は歪んだ性描写にあふれています。フラニーが集団でレイプされたり、弟と 関係を持ったり、ウィーンではレズピアンの関係を持ったりと、ジョディー・フォスターが多彩な役柄を演じています。ちなみに、後日、同性愛者であることが明らかとなっています。

 

この物語では、家族が次々と悲劇に見舞われるわけですが、家族がその都度団結しながら前向きに乗り切っていきます。それができたのは、家族がそれぞれ夢を抱いていたからです。夢に支えられている構図というのは、まさにアメリカ社会そのものでしょう。だから、この作品で描かれている家族は、アメリカ社会そのものだという気がするのです。

個人的には、小説も映画も大好きな作品です。