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映画、書評、ジャズなど

「アニー・ホール」★★★☆

映画

 ウディ・アレンの代表作で、1977年のアカデミー賞で作品賞を始め4部門で受賞した作品です。ウディ・アレン監督の持ち味は十分発揮されています。

 ユダヤ系のコメディアンのアルビー(ウディ・アレン)は、ある日テニスでアニー(ダイアン・キートン)と出会う。惹かれ合った2人はやがて同棲を始めるようになる。アニーは歌手志望で、徐々にクラブで出演するようになっていき、やがてプロ歌手のトニーが彼女に目を付け、カリフォルニアに来て仕事をするよう、彼女を説得する。

 アニーはアルビーを置いてカリフォルニアに旅立っていく。アニーなしの生活に耐えきれなくなったアルビーはカリフォルニアまで彼女に戻ってくるよう説得しに行ったが、もはやアニーは新たな人生を踏み出していたのだった。。。


 作品中で視聴者に向かってウディ・アレンが解説を始めたり、急にアニメ映像が挿入されたりと、実験的要素が満載の作品で、ウディ・アレン監督の醍醐味は堪能できます。また、ウディ・アレンのエスプリが台詞の中の随所に織り込まれており、アンニュイな世界が堪能できます。

 ただ、私はまだウディ・アレン・ワールドにどっぷりと浸かりきれていないのか、今ひとつピンとこなかったというのが正直なところです。知識人たちには受けるのでしょうが。。。