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映画、書評、ジャズなど

Eric Alexander@Cotton Club

ジャズ

 コットン・クラブで行われたエリック・アクキサンダーのライブを鑑賞してきました。

http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/schedule/detail.php?id=349

 エリック・アクキサンダーは正統派の若手テナー・サックス奏者で、これまでもたびたび来日しています。私も何度かライブに足を運んでおり、前回ライブを見たは昨年の6月(@JZ Brat)だったので、およそ半年ぶりの鑑賞ということにになります。これまではグラント・スチュワートとのダブル・ホーンでした。今回はEric Alexander(sax), David Hazeltine(p), John Webber(b), Joe Farnsworth(ds)といった布陣で、エリックのワン・ホーンを聴く初めての機会でしたので、楽しみに足を運びました。

 演奏は『My Favourite Things』にも収められている「Sugar」に始まり、「Estate」「Love For Sale」など、比較的わかりやすいメロディーの曲が中心です。こうしたスタンダード・ナンバーを上手に解体して見事に再構築するセンスにつくづく感心してしまいます。

 ドラムのJoe Farnsworthはいつもエリックの来日には付き添っていますが、常に大変安定感のあるリズムを刻み、バンド全体がビシッと締まります。おそらくエリックの厚い信頼を受けているのでしょう。

 ピアノのDavid Hazeltineも流暢で自在の演奏を繰り広げており、演奏に優雅な雰囲気を与えていました。

 そしてベースのJohn Webberのスラッとした容姿も大変素晴らしく、大変良い音を出していました。

 とにかく、この4人がスーツ姿で統一してコットン・クラブのステージに立っていると、絵になるのです。演奏ももちろん素晴らしいのですが、ビジュアル的な面もやはり重要です。

 久々の正統派モダン・ジャズを堪能することができました。