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映画、書評、ジャズなど

「フォー・ルームス」★★★★

 

タランティーノ監督はじめ4人の監督による4つの作品から成る作品です。

ベル・ボーイのテッド(ティム・ロス)が、様々な部屋に呼びつけられて、奇妙な体験をする。

「お客様は魔女」では、怪しげな女性たちが続々と集結し、魔女をよみがえらせる儀式をしている話。しかし、一人の女性が、儀式に欠かせない精子を持ってこられなかったため、急きょテッドが呼ばれた。。。

 

「間違えられた男」は、氷を届けに部屋に行ったテッドが、夫婦のいざこざに巻き込まれる話。テッドは、夫から間男と間違えられ、銃を突きつけられる。

 

「かわいい無法者」は、2人の子供を置いて両親がデートに出かけてしまう話。テッドはその子供たちのケアを依頼されるが、頻繁に連絡が来ることにいらついている。ところが、その部屋のベッドの下からは、殺害された娼婦の遺体が見つかる。部屋が混乱している最中に両親が戻ってくる。。。

 

「ハリウッドからきた男」は、ペントハウスでハリウッドの関係者が宿泊しているところにテッドが呼ばれる話。テッドは指の切断をかけた賭けに巻き込まれる。。。

 

 

脈絡のないストーリーが、薄っすらと同じコンセプトでくるまれていて、いずれの作品も破天荒で荒唐無稽でありながら、魅力的なストーリーとなっています。

あまり意味を追求して見てしまうと、支離滅裂なのですが、それぞれの監督のセンスに着目してみると、大変楽しめるように思います。

個人的にはツボにはまりました。