ゴースト/ニューヨークの幻 スペシャル・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2014/09/10
- メディア: DVD
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1990年の作品です。デミ・ムーアを表舞台に出した作品です。
銀行に勤務するサム(パトリック・スウェイジ)は、恋人のモリー・ジャンセン(デミ・ムーア)と良好な関係を保っていたが、サムは強盗に襲われて命を落とす。しかし、サムはゴーストとして死後の世界と現実の世界との境界に居残ることに。
モリーは悲嘆に暮れているが、ゴーストとなったサムはモリーに思いを伝えることができない。モリーが相談した霊媒師オダ・メイは唯一サムの言葉を聞くことができた。サムは、プエルトリコ出身の男が自分を殺害したこと、そして、マネロンに手を染めていた銀行の同僚カールが自分の殺害の首謀者であることを知る。
サムは、オダ・メイを通じてモリーに命を狙われていることを知らせようとするが、うまく伝わらない。サムは物を動かす能力を何とか身に着けることで、モリーを守ろうとする。そしてサムは、オダ・メイを使って、カールのマネロンを阻止する。
カールはモリーを殺しに来たが、モリーはオダ・メイとともに逃れ、カールは死亡する。サムはオダ・メイの体を使って、モリーとひと時の再会を満喫するのだった。。。
全編を通じて甘ったるい雰囲気が流れていて、パトリック・スウェイジやデミ・ムーアの演技もさほど優れたものでもないのですが、バブルの時代では、こんな甘ったるい雰囲気の映画が受け入れられたのですね。
特にテーマ曲の甘ったるさは聞くに堪えません。
Righteous Brothers - Unchained Melody (High Quality)
今見るととても最後まで見るのがやっとなのですが、こんな映画が受け入れられたバブルの時代の雰囲気が伝わってくるということかもしれません。