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映画、書評、ジャズなど

「ダーティーハリー」★★★★

ダーティハリー [DVD]

ダーティハリー [DVD]

 ご存じクリント・イーストウッド主演で1971年に公開された作品です。派手さはなく淡々と物語が進んでいく雰囲気が、恐怖感を増幅させています。

 サンフランシスコで、建物の屋上からプールを泳ぐ女を銃撃する事件が発生。捜査に当たったのはハリー・キャラハン(クリント・イーストウッド)だった。相棒にはチコが任命される。
 卑劣な犯人は少女を誘拐したという挑戦状を警察に送りつけてくる。現金を要求する犯人に対して、ハリーが運搬役を担う。犯人の要求に散々振り回され、夜の公園の十字架の前にたどり着く。チコが犯人に銃撃されて負傷し、ハリーは犯人の太ももをナイフで刺す。負傷しでスタジアムに逃げ込んだ犯人をハリーは捕まえたが、捕まえた方法が法律に反するとして、ハリーは地検から非難され、犯人も釈放されてしまった。

 案の定、犯人は再び犯行を起こす。スクールバスごと子供たちを人質に取り、逃亡の飛行機を要求する。ハリーは警察組織の命令に反し、単独で行動に移る。空港に向かうスクールバスに飛び乗り、犯人を追いつめ、最後は犯人を射殺して沼に転落させた。。。


 上司の言うことに反しても自分のポリシーを貫くハリーの行動がこの作品の魅力でしょう。凶悪犯人との緊迫の駆け引きは迫力があります。イーストウッドの仏頂面の淡々とした演技も、作品の緊迫感を増強しています。

 ハリーのキャラクターには個人的にはあまり魅力を感じないのですが、作品としてはまぁよくできていると思います。