- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2012/04/13
- メディア: DVD
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ブリジット・ジョーンズ(レネー・ゼルウィガー)はロンドンで一人暮らしの独身女性。母親から紹介された弁護士の男マーク(コリン・ファース)はさえないトナカイのセーターを着た男でがっかり。そんな中、会社の上司ダニエル(ヒュー・グラント)と恋に落ちる。
しかし、ダニエルには婚約者がいたことが発覚。マークと再会した際、好きだと告げられる。ダニエルとマークは犬猿の仲で、鉢合わせした際に大げんかとなる。
そして、マークは恋人と共にニューヨークに渡ることになる。マークのことが気になり始めていたブリジットは、パーティーの席で渡米に異を唱えて顰蹙を買う。
しかしほどなくしてマークはアメリカから戻ってきた。ブリジットのことが忘れられなかったのだ。マークはブリジットの家で日記を盗み読みしたが、そこには、かつてマークと出会った直後の最悪の印象が綴られていた。マークはブリジットの家から出ていき、日記を見られたことを知ったブリジットは雪の中を下着姿でマークを追う。実はマークは怒って出ていったのではなく、新しい日記帳を買うために家を出たのだった。。。
この作品のポイントは、レネー・ゼルウィガーの役作りでしょう。あえてぶくぶくに太ってその魅力を隠した役作りをしているのは、女優魂を感じます。大きなお尻を強調した演技は、セクシーというかセクシーでないというか迷ってしまいますが、体を張った演技であることは間違いありません。
『シカゴ』で見た印象とのあまりの違いに、同一人物とは思えなかったのですが、それだけ女優としての演技の幅の広さを感じます。
とても心温まる楽しい映画でした。