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映画、書評、ジャズなど

「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」★★★☆

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD19307/index.html
 ご存じ大人気のシリーズの作品を、遅ればせながら鑑賞してきました。

 IMF工作員が、「コバルト」という人物に渡されるはずだった核兵器発射の暗号指令のファイルを奪取したところ、女殺し屋のサビーヌ・モローによって暗殺され、ファイルも奪われてしまう。トム・クルーズ演じるイーサン・ハントは、このファイルを奪取するため、ロシアの刑務所から脱出させられた。

 イーサンに命じられたミッションは、クレムリンに潜入し、コバルトの正体を探ることだった。イーサンは将軍に変装してクレムリンに潜入するが、別組織に先回りされ、クレムリンは爆破され、イーサンも爆発にわずかに巻き込まれる。病院に搬送されたイーサンは、ロシア諜報員から爆破犯と疑われ、追われることになる。爆破への関与を疑われたIMFの組織は、米大統領によって解体を命じられた。

 イーサンはドバイに飛び、女殺し屋モローがコバルトに暗号ファイルを渡すのを阻止しようとする。その後、インドのムンバイへと展開していく。コバルトの正体は、核兵器使用こそが平和をもたらすという偏った思想を持つヘンドリクスという人物であった。ヘンドリクスは核兵器発射の暗号を発動し、核ミサイルは米国へ向けて発射された。

 イーサンとヘンドリクスとの死闘の末、イーサンは着弾寸前の核弾頭の機能を阻止したのだった。。


 ロシア、ドバイ、ムンバイと続くアクション・シーンはさすが本命のハリウッド映画です。特に、ドバイの高層ビルのブルジュ・ハリーファトム・クルーズがよじ登る場面はハラハラさせられます。また、ムンバイの立体駐車場での死闘の場面も、アクション・シーンとしては良くできています。

 ただ、ストーリー展開はやはり二の次となってしまったのか、自然体とはかけ離れてしまっています。このため、終わってみると、アクション・シーン以外はほとんど印象に残らないというのが率直な感想です。

 良くも悪くもハリウッド映画の見本のような作品でした。