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映画、書評、ジャズなど

労働

ロバート&エドワード・スキデルスキー「じゅうぶん豊かで、貧しい社会−理念なき資本主義の末路」

じゅうぶん豊かで、貧しい社会:理念なき資本主義の末路 (単行本)作者: ロバートスキデルスキー,エドワードスキデルスキー,村井章子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/09/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る ケインズ研究者による資本…

ダニエル・ピンク「フリーエージェント社会の到来 −組織に雇われない新しい働き方」

フリーエージェント社会の到来 新装版---組織に雇われない新しい働き方作者: ダニエル・ピンク,序文:玄田有史,池村千秋出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2014/08/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 2001年に…

リンダ・グラットン「ワーク・シフト」

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉作者: リンダ・グラットン,池村千秋出版社/メーカー: プレジデント社発売日: 2012/07/28メディア: ハードカバー購入: 17人 クリック: 476回この商品を含むブログ (127件) を見る 2025年…

ジュリエット・B・ショア「プレニテュード」

プレニテュード――新しい〈豊かさ〉の経済学作者: ジュリエット・B.ショア,森岡孝二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/11/30メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る アメリカ社会における過剰消費と過労の悪…

橘木俊詔「いま、働くということ」

いま、働くということ作者: 橘木俊詔出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2011/09/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 「仕事への意欲、適度な余暇、働かないという選択・・・哲学・思想はどう語り、人間はどう応じているのか。」 と…

トム・ルッツ「働かない―「怠けもの」と呼ばれた人たち」

働かない―「怠けもの」と呼ばれた人たち作者: トムルッツ,Tom Lutz,小澤英実,篠儀直子出版社/メーカー: 青土社発売日: 2006/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 90回この商品を含むブログ (37件) を見る 本書は、18世紀から現在に至るまでの間の、労働…

武田晴人「仕事と日本人」

仕事と日本人 (ちくま新書)作者: 武田晴人出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/01メディア: 新書購入: 5人 クリック: 56回この商品を含むブログ (14件) を見る 今日私たちが当然のものとして受け止めている「労働」の捉え方が、近代の産物であるというこ…

小倉一哉「エンドレス・ワーカーズ」

エンドレス・ワーカーズ―働きすぎ日本人の実像作者: 小倉一哉出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2007/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 94回この商品を含むブログ (12件) を見る 近年、様々な労働問題が大きな社会問題化している中、本来そ…

古くて新しい命題

労働の擁護: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)経由で、労働の擁護 - Critical Life (期限付き)の記事を拝見しました。 「各種の「原因」で倒産したり傾いたりする企業にしても、労働者の立場に立った別の再建計画を捻り出せるし捻り出すべきではないの…

長時間労働規制は弊害??

11月6日付けの日本経済新聞の経済教室に、日本大学准教授の安藤至大という方が書かれた「長時間労働 規制は弊害も」と題する論文が掲載されていました。法と経済学の視点から労働時間規制について論じたものです。 経済界の人たちが読んだら飛んで喜びそ…

格差か?貧困か?

8月23日の毎日新聞夕刊に、北海道大学の中島岳志准教授と日本女子大学の岩田正美教授の対談「格差? 貧困こそ問題だ」が掲載されていました。 「格差社会」論は、一時期に比べればトーンダウンしたかのようにも見えますが、それでも依然として大きな社会…

ヨゼフ・ピーパー「余暇と祝祭」

余暇と祝祭 (講談社学術文庫)作者: ヨゼフ・ピーパー,稲垣良典出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/12/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る この本は、講談社学術文庫に収められた百頁余りのものですが、労働を過大…

ロバート・B・ライシュ「勝者の代償」

勝者の代償―ニューエコノミーの深淵と未来作者: ロバート・B.ライシュ,Robert B. Reich,清家篤出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2002/07メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 31回この商品を含むブログ (29件) を見る この本は、アメリカで2000年…

「格差」の基準とは?

私たちが格差社会を論じるに当たっては、暗黙のうちに大きな前提を設定しています。それは、人生の価値の中心を収入に置いてしまっているということです。だからこそ、収入の格差が広がれば「格差社会」が進んでいるという主張がなされるわけです。 もちろん…

労働経済白書’07版

今回の労働経済白書は「ワーク・ライフ・バランス」に焦点を当てたもので、成果配分に関して真っ正面から鋭い指摘がなされています。 厚生労働省:平成19年版労働経済の分析(本文版) 厚生労働省:平成19年版労働経済の分析(要約版) この白書では、90…

今村仁司「近代の労働観」

近代の労働観 (岩波新書)作者: 今村仁司出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1998/10/20メディア: 新書購入: 9人 クリック: 222回この商品を含むブログ (26件) を見る 私たちは、日々労働をして生活をしています。会社勤めであれば、毎朝8時や9時に会社に出…

国土交通省「国内旅行需要喚起のための休暇のあり方懇談会」報告書

国土交通省の標記懇談会が「国内旅行需要喚起のための休暇のあり方について」が発表されました。 報告書の骨子は、以下のとおりとなっています。 (報告書の骨子) (論点1) ○いま何故、休暇か。いま何故、国内旅行の振興か。これらの戦略的視点を明確にす…

「平成19年版国民生活白書」

平成19年の国民生活白書が発表されました。サブタイトルは「つながりが築く豊かな国民生活」です。 長年の伝統ある国民生活白書ですが、今回の白書は「つながり」という着眼点もよく、なかなかいい白書に仕上がっているのではないかと思います。 まず、生…

「ワーク・ライフ・バランス」

近年、「ワーク・ライフ・バランス」という言葉をよく耳にします。これを日本語に訳せば「仕事と生活の調和」ということになるわけですが、内閣府に置かれている「「子どもと家族を応援する日本」重点戦略検討会議」が本年6月1日に出している中間報告には…

熊沢誠「リストラとワークシェアリング」

リストラとワークシェアリング (岩波新書)作者: 熊沢誠出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/04/18メディア: 新書購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (16件) を見る 「ワークシェアリング」という言葉を最近めっきり見かけなくなりましたが、熊…